『配置されたタイルが裏返るといういう新基軸!この空前のジュエルラッシュに乗り遅れるな!』

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①どんなゲーム?

各プレイヤーは手番ごとに、長方形の地形タイルを「配置、またはタイルに乗せたキャラクターコマの「回収のどちらかひとつの行動を選択します。

回収した際に同じ色のパネルがつながっている分の点数を獲得できますが、そのときタイルが裏返るのがこのゲームの最大のポイント! 変化していく地形の利用が、勝敗を分けることでしょう。

すぐに理解できる非常にシンプルなルールながら、プレイする度に新たな発見があり、1対1の真剣勝負も2vs2のチーム戦も白熱する、新たなパネル配置ゲームの誕生です!

ラフ2

パケ絵

③3つのポイント

裏返るという新要素を生かした戦略性!
コマを回収する際にパネルが裏返り、地形が変化していきます。この要素により、さまざまな駆け引きや展開が生み出されます!

配置か回収か? 鋭いジレンマ
手番に出来ることは「パネルの配置」か、「コマを回収」の2択のみ。しかし、盤面の展開によって複雑に状況が変化していきます。

場所を選ばず、いつでもどこでも真剣勝負
コンパクトなパッケージに詰まった楽しさがギッシリ! 2~4人で場所を選ばずに、いつでも白熱の真剣勝負を楽しめます!

紹介動画

※誠意準備中です!

②コンポーネント

<内容物>
・宝石パネル×48枚
・キャラクターパネル×4枚
・キャラクターコマ×12個
・得点コイン×36枚
・シールシート×1枚
・説明書×1枚
・ポストカード×1枚

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創作ノート

このゲームを制作する上で考えたこと、苦心したポイントなどを、創作ノートとしてまとめてみました。ぜひご一読下さい!

ジュエルディガー創作ノート(←クリックで開きます)

④ルールブック

ルールブックは表1枚のみ。すぐに理解することができる、シンプルなルールです!

※クリックで拡大し、右クリックでダウンロード可能です。

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・このゲームには知ることでプレイングがより面白くなるコツが多数存在します。付属の「テクニック集」を参考に、ぜひ自分なりのコツを見つけてみてください!

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【テクニック実践編】

「この1手には何点分の価値があるか?」を考えながら、「相手は面積3以下にして閉じ込める」「自分たちはとにかく面積4以上を確保する」という駆け引きが基本になります。攻防一体なので、複数の含みを持たせた手が好手だと言えるでしょう。

そして自分たちの点を伸ばす以上に、「相手にカンタンに点を与えない」ということが非常に重要になゲームであり、「いつどのタイミングでコマを帰還させるか?」という点が勝負を分けます。美味しいエリアが残る帰り方をしてしまうと、次の手番の相手に奪われてしまうため、主な帰還の方法としては以下の4種類があります。

「①自分たちで囲ってから安全に帰る」
「②エリアを分断するように帰ることで、大きなゴミを残さない」
「③自分のチームで相乗りして占拠してから帰る」
「④次の手番プレイヤーの残りコマ数が0のときに帰る」

囲みづらいほどに広がってしまった場合は「⑤伸ばすだけ伸ばして、ゲーム終了直前に帰る」という手段を取ります。これらの帰るタイミングを意識するだけで、勝率は大幅にアップします。また、味方との連携もさまざまな手段があり、4人プレイでは協力がとても大切になります。

⑧Q&A※ここでは寄せられた質問に回答していきます。

Q .エリアはコマ数の優勢で競うのですか?
⇒ このゲームのエリアに「支配権」という概念はありません。結果的に繋がる形であれば、何人がどのように乗る形になっても問題ありません。

Q .エリアの面積を3以下にして閉じ込められたコマは帰れなくなりますか?
⇒ 得点を獲得することはできませんが、回収という行動は置かれているコマに対してはいつでも可能です。

Q .回収したコマを再び使用することは可能ですか?
⇒ はい、手元に戻ってきたコマは何度でも使うことができます。

⑦製品情報

ジュエルディガー

【ゲームデザイン】  dai&チカール(戸井猛道)
【イラストレーション】 小桜世界一
【プレイ人数】 2~4人用(4人は2vs2のタッグマッチ)
【プレイ時間】 30分