『説明1分、全員対等』
ハッキングをテーマに、将棋やチェスのようにお互いに1手ずつ打ち合い、
先に相手のコアを支配したほうが勝利となる、
アブストラクトに近い内容で相手の手を読み合う思考ゲームです。
ただし、山札から引いた4色のカードを使って対応した駒を動かすのが
このゲームの最大の特徴で、ゆえに定められた定石が存在しません。
シンプルなルールの中で、誰もが熱い読み合いを楽しむことができるのです。
① 定石が存在せず、全員対等
山札の要素により、定められた定石が存在しません。
誰でも対等な立場で、毎回変化する展開を楽しむことができます。
② 読み合いの楽しさを誰にでも
手札の要素により、読むことが可能な手を4手先までに限定させています。
ルールも非常にシンプルで、誰でも先の手を読み合う楽しさを味わうことができます。
③ ドライに纏められたコンポーネント
コンポーネントはハッキングをテーマに、シンプルデザインで纏めました。
カードとチップには手触りの良い高品質のマットPPを使用し、世界観を演出します。
<内容物>
ボード×1枚、カード×48枚、チップ×8枚、コマ×8個、説明書×1枚
本作品を制作する創作ノートをまとめましたので、お目通しいただければと思います。
『Quadra-クアドラ-』創作ノート
http://togetter.com/li/809163
Quadra-クアドラ-
【ゲームデザイン】 チカール
【プレイ人数】 2人用
【プレイ時間】 15分
※当作品は2015年ゲームマーケット春にて、サークル「吉々庵」名義で発売した作品になります。